横須賀美術館で開催中の、「ポップ・アート展」に行ってきた。

ポップ・アート展 1960′s-2000′s – 横須賀美術館

先日、横須賀美術館で開催されている「ポップ・アート展」に行ってきました。1960年代ポップ・アートの萌芽を担った、アンディ・ウォーホルやロイ・リキテンスタイン、さらには2000年代のアーティストまでが一堂に会する展示でした。


当日は信じられないくらい美しい秋晴れ。横浜からは京急に揺られて、のらりくらりと。京急、好きなんですよ。


馬堀海岸駅からバスに乗って、観音崎の少し手前に横須賀美術館があります。


芝生の広場は座ってくつろげます。目の前は海。最高のロケーションです。


中も素晴らしいです。円窓の向こうに海が見えたり。


案内のピクトグラムがとにかく可愛い。


屋上広場からの海の眺めは本当に絶景でした。


しかも横須賀美術館、なんと結婚式ができるんです! リハーサル中の新郎新婦に鉢合わせ。幸せそうでした。
ポップ・アート展
さて、肝心のポップ・アート展ですが、こちらももちろん素晴らしかったです。そもそもポップ・アート好きな僕にはたまらない展示でした。

著名な60年代の旗手たちはもちろんですが、その後も彼らの影響を受けたアーティストは脈々と育っていて、2000年代の今もなお素晴らしい作品が生まれ続けているんですね。新時代のアーティストたちの活躍を知ると同時に、過去の偉人たちの凄さを知ることができました。

そんな中でも僕の大好きなアンディ・ウォーホルはやはり別格と言うか、資本主義社会、大量生産・消費社会に対しての本質を突いた視点は、とても刺激になるものでした。あれから3、40年経っても社会がまだ同じようなことを繰り返していて、彼が言ったことが今でも通用するというのは、悲しさを感じると同時にウォーホルの凄さを際立たせることとなっているように思います。

アートから学ぶべきは、造形的なクリエイションだけではないんだと思います。ポップ・アートはとくに大衆文化と強く結びついており、社会風刺的な要素も多分に含まれるわけですから、見て感じるべきはその背景となった思想や概念なのではないでしょうか。

そういう性格があるからこそ、僕はポップ・アートが大好きなんですね。一点の作品から「気づき」を得たときの、その密度。これがとても濃密なんです。

「ポップ・アート展」、本当に良い展示でした。横須賀美術館での展示は17日までですので、興味がおありの方はお早めに! 超おすすめです!

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