
僕はTwitterを始めてから劇的に初対面の人に会う回数が増えたんですが、どれだけ会っても「ハズレ」がないんです。みんな、面白くて、聡明で、馬鹿で、ユーモアに溢れています。僕の大好きなタイプの人たちに、いくらでも会えるんです。学生時代の「気の合う友人率」とは比較にならないヒット率ですよ。
そして、そうして仲良くなった彼らとは頻繁に遊ぶようになりました。学生時代の友人とはせいぜい月に一度くらいしか会わないのに、週に一度は会ってる人もいるわけです。
こいつはさすがに何かロジックがあるだろうと、のらりくらりと考えていたわけです。答えはけっこうシンプルでした。
ソーシャルネットワーク上での出会いは”偶然”じゃない
日常生活での出会いって、基本的には偶然ですよね。同じクラス、同じ部活、同じ職場などなど…人間は同じ組織に属した人同士でコミュニティを形成することがほとんどです。異業種交流会や合コンなど、意図的に開催する知らない人同士の出会いの場はむしろ特殊ですよね。
まぁそんな場で出会って、そこから探り合いが始まるわけです。たくさんいる人の中から、自分と趣味が合って、性格が合って、人柄が好きで…そんな人を探します。そうして、様々な要素が絡み合った結果の「仲の良い友達」なんですね。
それに対してソーシャルネットワークというのは、初めから「個対個」が基本です。Twitterでフォローする、もしくは何らかのやり取りをするというのは、その個人に対して何かしらの興味・関心がなければしないはずなんですね。つまり、Twitterにおいて自分の観測範囲に入っている人というのは、その時点で、たまたま同じ組織に属した人よりも「近い人」なんです。
コミュニケーションのスタート地点がそこですから、仲良くなりやすいですし、話も合います。つまり、オフラインに比べると、ハードルをひとつ越えた状態で交流が始まるのが、ソーシャルネットワークにおけるコミュニケーションの特徴と言えるでしょう。
初対面で、なんとなく人柄がわかっている
実際に会うとき、初めはもちろん緊張しますが、普段のツイートを見ていて人柄がなんとなくわかっているので、妙な安心感もあります。また、過去にリプライでやり取りしたこと、お互いがツイートしてたことが自然と話題になるので、初対面でも会話のネタに困ることはありません。
初対面とは言っても、「初めまして」って言うのが妙な感じがするんですよね。オンラインで密なコミュニケーションを取った後だと、あとは直接会った時の印象を補完する作業のみが必要なんでしょう。そこが終わってしまえば、すぐ仲良くなれます。
会った後に継続的なコミュニケーションがある
そうして仲良くなると、その後Twitterでコミュニケーションを取る頻度も自然と増えます。タイムラインの中でも一度会っている人はなんとなく目に付きやすいので、次会ったときに近況報告をする必要もないでしょう。適度に情報を共有できているので、会話も楽です。
また、ツイートからお互いの予定や今いる場所がわかる場合もあるので、会う機会も作りやすくなります。都心だったら常に誰かいますからね。たまたま近くにいて、そのまま飲みに行くことが増えました。
一度会っておくと、その後のソーシャルネットワーク上でのコミュニケーションが促進され、それによって次また会う機会を生み出しやすいという、相乗効果があるんですね。
まとめ
もちろん実際会ってみたらとんでもない人だった、なんてこともあり得ないとは言い切れません。しかし、リスクを補って余りあるほど、ソーシャルネットワークを通じた人との繋がりというのは可能性を秘めていると思います。
たまたま、僕と気の合うタイプの人がTwitterユーザーに多いのかもしれませんけどね。まぁご参考までに、ということで。
インターネットが存在しなかったら出会っていない人たちとの交流は、それ自体が「非日常」と呼べるのかもしれません。せっかくそれが可能な時代に生まれたのだから、最大限活用したいですね。
関連記事
- 人に「会いたい」と言われること。
- 今夏の厳しい暑さも、あと数日かもしれない。
- W杯期間中は外国人の友達を作るチャンスです。
- 家のベランダから東京スカイツリーが見えるらしいので撮ってみた。 ※ただし調布から
- Drainspotting: Japanese Manhole Coversを購入。これはおすすめ。