昨年末に買って以来、愛用しているRICOH GR DIGITAL III。このブログの写真も、そのほとんどはGRで撮っています。
使い始めてから、なんとなくマニュアルでずっと撮っていたんですが、最近、他の機能もちゃんと使いこなしたくなってきました。「パーフェクトガイド」は、そんな折、新宿で時間を潰そうと本屋に入ったら、たまたま見つけたので購入したわけです。
内容の方は、写真家の森山大道氏の作品、GRについてのインタビューを中心に、様々な人が、様々な角度からGRについて語っています。なぜGRが名機と呼ばれるのか、その由縁が、プロの言葉を通じて理解できる内容となっています。
読んでの率直な感想は、「プロが使うとここまで撮れるのか!」ですね。同じカメラを使ってるとは思えないです。悔しいなあ(笑)
自分がそのとき見て、残したいと思った光景を、なるべく美しく、印象深く撮れるようになれたら、もっと写真を撮るのが楽しくなりそうです。趣味のひとつとして、「GRでの」カメラライフを極めたい、そんな風に思わされる一冊でした。
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