ギタリスト必見。洋楽のタブ譜配信サイトSONGSTERRがすごい。

SONGSTERR

先日発見した”SONGSTERR”という海外のサイトが驚くほど高機能だったので、御紹介します。
SONGSTERRって?
みなさん五線譜はご存知ですよね。いわゆる普通の楽譜です。あれとは別に、ギタリストのための「タブ譜」という六線譜があります。


こういうやつです。簡単に説明すると、六本の横線はギターの各弦に対応していて、音符のところに書いてある数字は左手で押さえる場所を示しています。タブ譜があれば、五線譜が読めない人でも直感的にギターを弾けるんです。初心者の強い味方なんですよ。

SONGSTERRは、このタブ譜の配信サイトです。海外のサイトですから、洋楽が豊富に揃っています。
まずは曲を検索
まずは検索して、目当ての曲を探しましょう。

検索窓でアーティスト名や、曲名を探しても良いですし、「all tags…」からジャンルで絞り込むこともできます。洋楽に関してはメジャーな曲ならほとんどあります。素晴らしく豊富なライブラリ!

僕はEric Claptonの「Tears In Heaven」という曲を弾くことにしました。中学3年のときに初めて聴いて以来、ずっと大好きな曲です。
機能

譜面は上のように表示されます。それではコントロール部の、各機能を紹介しましょう。


左のボタンが「頭出し」、右のボタンが「再生」です。そう、実はこのSONGSTERRでは、実際に譜面の通りに音を再生してくれるんです。耳で確かめながら弾けるので、自分の弾いた音が間違っていたらすぐ気付けるんですよ。これ、僕が初心者の頃にあって欲しかったんですけどね(笑)

再生中は譜面上をバーが移動して、今どこを聴いているのかが、わかるようになっています。譜面上をクリックするとそこにバーが移動するので、任意の場所から再生できますよ。

一番右端は、「ループ再生」のボタンです。ループ再生は有料会員限定機能ですね。曲の中の、任意の場所を繰り返し再生できるようになります。どうも上手く弾けないところがある、そんなときに便利ですね。


ここは左から順に、「チューナー」「フルスクリーン表示」「プリント」「再生速度1/2」のボタンです。いずれも有料会員限定機能となっています

どれもその名の通りの機能ですね。ちなみに「チューナー」は、ギターの弦の音程を調整するための機能です。


先に下段いきます。ここはギターのチューニングですね。各弦を何の音に合わせるかを示しています。この曲は「レギュラーチューニング」という、最もメジャーなチューニングですが、曲によってはわざと違う音にすることがあるんです。理由の説明をすると長くなるので割愛します。大人の事情ってことにしておいてください(笑)

ちなみにアルファベットのところをクリックすると、それぞれの弦を弾いた音が再生されます。ここも耳で確かめられるようになっていて、素晴らしいですね。


さて、最後です。SONGSTERRで再生される音は、実はギターだけでなく他のパートも入っています。ここは、それぞれのトラックをコントロールする部分です。

まず左の楽器名が書いてあるところで、どのパートの譜面を表示するか選びます。ギターが何人かいる曲では、ちゃんとパートごとに譜面が分かれてるんですよ。ちなみにギターとベースはタブ譜なので読みやすいんですが、ドラムやその他の楽器も無理矢理タブ譜で表示しているので、ちょっと読みづらいです。これらのパートは参考までにって程度ですね。

次に「SOLO」「MUTE」「SOLO」は選択したトラックだけ再生するモードです。こちらは有料会員限定「MUTE」は逆に、選択したトラックは再生しないモードです。練習してるパートだけ鳴らしたい場合、もしくは自分が練習したパートを消して、カラオケ練習に使いましょう。と言うか、再生したいトラック以外をMUTEすれば実質SOLOモードになるので、わざわざSOLOを有料会員限定機能にしなくて良いと思うんですけどね…。

右の「VOLUME」は、各トラックの再生音量を調節する機能です。こちらも有料会員限定。自分の好きな音量バランスで再生することができますね。

さて、下段の「Metronome」はその名の通り、メトロノーム機能です。こちらも有料会員限定。正確なテンポで練習することは上達のための良いやり方ですので、地味ですが有用な機能でしょう。「COUNT IN」をオンにすると、再生するときに音楽が鳴る前にメトロノームだけ鳴ります。テンポを聞くためですね。

そして最下段の「FOCUS MODE」。こちらは「SOLO」に近いんですが、選択したトラック以外を完全には消音しないところが異なります。任意のトラックに「フォーカス」して再生するモードですね。こちらも有料会員限定

この他に、有料会員になるとタブ譜にコードが表示されるようになります。自分がタブ譜を見て弾いている音が、何のコードなのかわかって便利ですよ。あと、ズーム表示も可能になります。使いどころはわかりませんが(笑)
まとめ
有料会員限定の機能が非常に多いんですが、最低限の「曲を聴いて、弾く」という部分はフリーで提供されているサービスで問題なく可能です。限定機能はどちらかと言うと、練習を効率化するためのツールといった意味合いが強いですね。必要な方は月に9.9ドルで有料会員になれます。

SONGSTERRの良いところは、実際に耳で確認しながら、しかも再生位置を自由に指定して練習できるところです。インタラクティブにボリュームや、再生トラックを選択できるところも素晴らしいですね。

ギタリスト向けの「CD付き教則本」っていうのがよくあるんですが、その一歩先が見えた感じですね。好きな曲を弾いて、じゃんじゃん練習しましょう!

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