人に「会いたい」と言われること。


先日、Twitter経由で連絡がきて、ある方とお会いしてきました。話した内容は仕事半分、お互いのことが半分と言った感じでしたが、考えていることが近かったのでとても楽しかったです。思わぬ共通の知人がいたりして、ご縁を感じましたね。

ところで、僕はこうやって人に「会いたい」って言われるのが、とても嬉しいんですよ。

大学を卒業すると、学生時代、当たり前のように毎日会っていた友達が、月に一度も会わなくなります。Twitterやmixiでなんとなく「繋がっている感」はあるものの、やはりそこには何か足りない要素があって、コミュニケーション欲求の充足には至らないことがほとんどです。そんな中で、Twitterというコミュニケーション・ツールを経由して、面識のない方から「会いましょう」と連絡が来たことが僕にはとても新鮮で、嬉しいことでした。Twitterでのコミュニケーションだけでは、足りない。そういう感情を持ってもらえた。自分の発言がそういう力を持ちえた。これは、そういうことですから。

どんなに表現に気を遣ったところで、文字情報は文字情報です。表情や、声色、身振りなど、コミュニケーションに必要な要素はかなり欠落しています。また、Twitterのリアルタイム性がどれだけ高くなろうとも、それは純然たるリアルタイムではないし、なにより「ライブ」ではないわけです。そこ、意外と大事ですよ。

オンライン・コミュニケーションが当たり前になった昨今、効率化の名の下に直接的対話の価値は過小評価されています。ビジネスだったらそれでいいんですけど、やっぱプライベートでは駄目ですね。顔を突き合わせた会話以外は、あくまで補助的なものと考えた方が良いかもしれません。これからの技術革新で、さらにオンライン・コミュニケーションは進化していくでしょう。iPhone4ではビデオ通話も標準搭載されましたね。でも、それらはあくまでツールであるということを忘れてはいけません。

簡単に言うと、「直接話して面白くないやつは、何を使って話しても面白くない」ってことです。ネット弁慶という言葉があるくらいなので、一概には言えないんですが(笑)

ちょっと話が広がりすぎましたね。要するに、SNSやマイクロブログなどでコミュニケーションが容易になり、その総量も増えた。そんな中でも、直接会って話したいと思ってもらえること。僕はこれがとても大切だと思うんです。「非効率的な出会い」の対象に、自分を選んでもらえたわけですからね。

それが徐々にですが、実現できていることが嬉しいです。今後も、自分が興味を持った人、自分に興味を持ってくれた人には積極的に会っていこうと思っています。

ということで、僕に会いたいなんていう奇特な方、いつでも歓迎ですよ。ぜひ御一報ください。

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  • あいか

    初めてブログ読みました!
    私もライブで会うことの大切さや重要さはとても共感できます。目を見て話すことは、何より大事ですよね。各企業が必ず面接を行うのも、会ってみないと分からないっていうのがあるからだと思います。

  • カズワタベ

    あいかさん

    読んでいただいてありがとうございます!
    やはり文字だけのコミュニケーションだと、お互いに伝えきれない、感じれない部分がたくさんあると思います。それは「情報」としては成り立つかもしれませんが、交流ではないのかなあと。
    僕自身ウェブ系の人間ではありますが、そこで得たものをいかにリアルに落とし込むか、いつも気を遣っています。大切なことですよね。

  • http://www.facebook.com/shingobongo Shingo Takazawa

    もう全部分かるわー。全面的に同意。