W杯グループリーグも佳境に。


各組の最終戦が行われて、続々と決勝トーナメント出場国が決まっていますね。ちょっと、おさらいしておこうと思います。
A組
A組はもう全試合が終わっていて、ウルグアイとメキシコの突破が決まりました。

今回は南米(メキシコは中米ですが)のチームが全体的に調子が良く、実は今のところ無敗なんですね。ウルグアイも2勝1分という盤石の出来で突破を決めました。

開催国の南アフリカは最終戦でフランスに勝利するなど健闘したんですが、ウルグアイに3点差で敗れたのが響いて、得失点差でトーナメント進出を逃しました。しかし、どの試合も見事なサッカーしていました。下馬評以上の健闘だったと思います!

フランスについては…もう何とも言えないですね。まずはサッカー協会も含め、改革してかないといけないところがたくさんあるようです。
B組
こちらも全日程が終わっています。アルゼンチンと、韓国がトーナメント進出。

アルゼンチンはさすがの3勝で軽々と突破を決めました。前評判悪かったんですけどね…さすがに選手ひとりひとりのクオリティが桁違いでした。特に韓国戦でのメッシ、イグアイン、アグエロ、テベスの前線の破壊力は圧巻でしたね! 本番でいきなりチームの調子が上向くとは、やはりマラドーナ監督なにか持っているような気がします。

韓国もギリシャ戦で見事な勝利を得て、アジア勢一番乗りを決めました。アルゼンチン戦の惨敗はもうしょうがないので、切り替えて頑張って欲しいですね。運動量と組織力のある、素晴らしいサッカーやってますよ。
C組
そして先ほど試合が終わったC組。なんと最終戦の前は1位だったスロベニアが脱落。最終戦でそれぞれ勝利した、イングランドとアメリカが突破という結果になりました。

イングランドは2戦連続で引き分けて、内容もパッとしなかったんですが、3戦目でかなり上向いてきた感じがありましたね。まだ各々本調子じゃない選手がいるので、彼らのコンディションが整ってきたら、トーナメントでも良いところまで行きそうです。

アメリカは非常に安定感があり、最後まで運動量の落ちないサッカーで1勝2分という見事な結果。最終戦のアルジェリア戦では、試合終了間際に決勝点を挙げ、トーナメント進出を決めました。あのままだとスロベニアが突破してたんですよね…劇的です。決勝トーナメントでは、突出した選手や戦術がない中、強豪国相手にどうやって勝っていくかが課題ですね。
D組
アフリカ勢で、ひとり気を吐くガーナ(勝ち点4)が首位に立つD組です。

初戦でオーストラリア(勝ち点1)を4 – 0で撃破したドイツ(勝ち点3)が余裕で突破を決めるかと思いきや、セルビア(勝ち点3)が先制点を守りきって勝利したために混戦となりました。首位から最下位までの勝ち点差が3、つまりどこのチームにも突破の可能性が残されています。

勝ち点1のオーストラリアは、最終戦でセルビアに勝つのが必須ですね。しかも得失点差が-4なので、ガーナとドイツの試合次第ということになります。しかしセルビアも勝たないと地力では突破が決まらないので、最終戦には本気で挑むでしょう。見ごたえのある試合になりそうです。

ドイツとガーナもうかうかしていられません。セルビアが勝利して、自チームが負けたら敗退決定です。ここもガチンコの勝負になります。まぁドイツ有利かな。ここの組は展開が楽しみですね! この後日本時間の3時半からキックオフです。 ※地上波での放送はありません。

※追記

ドイツが勝って予選突破。オーストラリアがセルビアに勝利したため、ガーナと勝ち点で並びましたが、得失点差でガーナが決勝トーナメント進出です! オーストラリアはドイツに4 – 0で負けたのが響きましたね。イングランドがグループ2位だったため、トーナメントの初戦でドイツ – イングランドというカードになりました!
E組
日本(勝ち点3)もいるE組は、オランダ(勝ち点6)が2連勝で突破を決めています! …ってここはみなさんご存知ですね(笑)

日本とデンマーク(勝ち点3)が勝ち点で並んで、最終戦を迎えます。しかし得失点差で引き分けだと日本がトーナメント進出なんですよ。かなり有利な状況です。オランダ戦の0 – 1ってスコアは実はかなり価値があったんです。

もうあとは応援するしかないですね。僕は渋谷のどっかで見てます。頑張れ日本!
F組
内容も素晴らしいサッカーで、パラグアイ(勝ち点4)が1勝1分で首位に立っています。対して世代交代が上手くいっていない感のあるイタリア(勝ち点2)が、2分でニュージーランド(勝ち点2)と並んでいます。ここもスロバキア(勝ち点1)まで差が3しかないので、全チームに突破の可能性があります。

しかし最終戦、イタリアの相手はスロバキアなのでさすがに有利でしょう。引き分けたニュージーランド戦も、内容は圧倒的でしたし。

さらにパラグアイもここまで健闘しているとは言え、内容はそこまで良いわけではないニュージーランド相手には余裕で勝利するでしょう。下馬評通り、イタリアとパラグアイがトーナメント進出することになりそうです。
G組
“死のグループ”と呼ばれていたG組ですが、ブラジル(勝ち点6)が2連勝で早々に突破を決めました。初戦の北朝鮮戦こそ固さが見えましたが、やはり地力が違いますね。コートジボワール戦は素晴らしい内容で勝利しました。

コートジボワール(勝ち点1)は北朝鮮(勝ち点0)に勝利してやっとポルトガル(勝ち点4)に並べる状況ですが、ポルトガルも油断すると危ないです。どこまで本気でやってくるかわかりませんが、相手はブラジルですからね。大量失点で負けたら敗退もあり得ます。北朝鮮戦では7 – 0と圧巻のパフォーマンスを見せたポルトガルですが、優勝候補筆頭のブラジル相手にどこまで通用するのか、楽しみです。
H組
この組は、初戦でスペイン(勝ち点3)がスイス(勝ち点3)に敗れるという波乱から始まりました。そんな中、順当にチリ(勝ち点6)が2連勝で突破を決めています。突破してませんでした! スイスとスペインがどちらも勝利すると、3チームで得失点差の争いになります!

さて、チリと最終戦で戦うのはスペイン。スイスはホンジュラス(勝ち点0)との試合になります。ちなみにスペインとスイスは共に勝ち点3。ここ、ものすごく面白い状況なんですね。

優勝候補に挙げられていたスペインですが、思いの外危ないとこなんですよね。まあ前の試合ではビジャが見事な個人技で2点奪いましたが、チームとしての調子は今ひとつという感じです。最終戦であの素晴らしいパスワークをどこまで点に結びつけられるか、注目ですね。
まとめ
そんな感じで長々とおさらいしてみました。

優勝予想は、して欲しいという気持ちも込めてアルゼンチンで(笑) 今年はもうメッシの年で良いと思うんですよ。そしてマラドーナが何だかんだで神様だということを証明しそうな予感がしています(笑)

日程的にはやっと半分ってとこですね。僕は深夜の試合見すぎて体調崩しかけました。サッカーファンのみなさんはお気をつけください。

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